「社会活動」について
この選抜制度における「社会活動」の例は以下のとおりです。
- 住民・団体等の支援に関する活動(ボランティア活動)
- 自然・環境に関する活動
- 法や社会のしくみに関する活動
- 地域コンテンツを活用した文化・芸術に関する活動
- 地域スポーツに関する活動
- 地域イベントに関する活動
- 公共政策の体験・立案・提案に関する活動
- ビジネスの体験・立案・提案に関する活動
- 社会調査・研究に関する活動
- その他社会課題に関する活動
※ただし、以下の要件をすべて満たすこと。
- 満15歳以降に参加した活動(満15未満時に開始した活動を含む)であること。
- 参加した1つの活動(事業、プロジェクト等)につき、活動日数3日間以上かつ活動時間18時間以上の継続性のある活動であること。
「主催団体」について
この選抜制度における「主催団体」および「社会連携活動」の例は以下のとおり。
<主催団体>
公益的な社会活動を主催する団体であることを意味し、官公庁、自治体(都道府県、市区町村)、公益法人、商工会議所、商工会、NPO法人、一般法人、大学(本学を含む)、学校、企業、各種団体等を指す。
<社会連携活動>
- 自治体が主催する市民大学、市民活動センター等における社会連携プログラムや海外自治体との交流プログラム、高校生議会への参加など
- 社会福祉協議会や国際交流協会等の公益団体が主催するボランティア活動への参加など
- 弁護士会が主催するサマースクール、ジュニアロースクールへの参加など
- 公益財団法人が主催する震災被災地視察ツアーへの参加など
- 商工会議所が主催する地域企業と連携した商品開発プロジェクトへの参加など
- 商店会が主催する商店街イベントへのスタッフ参加など
- 自治会、町内会等が主催する地域行催事への参加など
- NPO法人等が主催する地域企業における仕事体験(インターンシップ)への参加など
- 高等学校における探究学習等を支援する一般社団法人、企業等が主催するプロジェクト等への参加など
- 大学が主催するまちづくり関連の公開講座への参加など
- 在学する高校の正課として実施されたボランティア体験講座への参加など
- 企業が主催する環境保全イベントへの参加など
- 民間団体等が主催する政策やビジネスのコンペティションへの参加など
「社会活動実績証明書」について
関東学院大学法学部の指定様式は、下記のボタンからダウンロード可能です。
※対象となる「社会活動」が2件以上ある場合は、1件ごとに「社会活動実績証明書」を提出してください。
※以下①~⑦の項目について、指定様式で求めている必要な内容が記載されていれば主催団体による任意の様式も可とします。
①出願者の氏名、生年月日
②出願者が参加した活動(事業、プロジェクト等)の名称
③出願者が参加した活動日数・活動時間及び日程(年月日)
④活動実施場所(市区町村)
⑤出願者が参加した活動の概要(別添可)
⑥主催団体による出願者に対する所見(主催団体が発出した参加証、修了証等による代替可)
⑦主催者代表者名・署名捺印等
【評価の視点について】
この選抜制度では、社会活動実績証明書、調査書・事前課題(小論文)、面接のそれぞれの評価を総合して判定します。また、社会活動実績証明書及び面接の評価にあたっては、以下の視点を重視します。
(1) どのくらい継続的に活動してきたか、また法学部での学修にどのように活かすか。(継続性)
(2) どのくらい主体的に活動に参加したか。(主体性)
(3) 活動主催団体があなたの活動をどのくらい高く評価しているか。(主催団体評価)
(4) どのくらい他者と協力しながら活動したか。(協働力)