情報学部アドミッションポリシー
関東学院大学の全学共通アドミッションポリシーを見る情報学部は、本学部の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)および教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)との関連を踏まえた上で、全学部共通の入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)に基づき、入学者受け入れの方針を次のように定める。
情報学とは、情報の生成・探索・表現・蓄積・管理・認識・分析・変換・伝達による社会的価値の創造を目的とする学問である。情報学部では、多様な分野を越えて広がる情報を活用することで、現代社会が抱える問題を的確に見極める判断力、問題を論理的に分析する思考力、解決策を主体的に発見するための表現力、さらに、他者と協力しながら課題を解決できるコミュニケーション能力を身に付ける。この目的に基づき、次のような学生を求める。
- 情報学の教育に必要な総合的学力(情報Ⅰや数学Ⅱ・Bなど)を有する。
- 情報学での学修を強く希望し、継続的に努力しようとする固い意志を有する。
- 科学技術に携わる者として、「清廉さ」「実直さ」「公共心」を有する。
- 社会活動を通し、情報学が他者との協調・協力のもとに成り立っていることを理解し、自らの教養・知識・技術を持って多様な人や社会、地域の持続的発展に自主的に貢献したいという意欲を有する。