社会をキャンパスに、課題発見・解決にチャレンジ。
⼤学での学びは、キャンパスの中だけにとどまりません。教室で⾝につけた知識を、他者と協働しながら地域社会で実践し、失敗を重ねながら学びを深めていきます。
関東学院⼤学では、同じ学部やゼミの仲間だけではなく、他の専⾨分野を学ぶ学⽣たちや、研修先の先輩たち、地域の⼈々、企業⼈など、さまざまな主体と連携しながら、実社会における課題発見・解決にチャレンジする環境を⼤切にしています。
フィールドとなる「かながわ」を学ぶ。
関東学院大学での学びのフィールドとなる神奈川県。地域の特性を理解するために「KGUかながわ学」10科目を開講しています。
神奈川県は、国際観光都市、⼯業地帯、農地、漁港、温泉、観光地、⽶軍基地、⼈⼝減少地域など、多彩な特⾊を持つエリアです。地域企業や⾃治体、プロスポーツチームなどの専⾨家や実務家を招いた「現場」の視点を重視した科⽬群から、⾃分の興味・関⼼・専⾨分野に応じて「地域」を学び、課題の発⾒・解決をめざします。
専⾨分野に加え、幅広い視野を身につける。
関東学院⼤学は、11 学部をもつ総合⼤学です。この多彩な学部構成を活かして、⾃分の専⾨分野だけでなく、他の学部の専⾨分野についても体系的に学ぶことができるように、「副専攻制度」を⽤意しています。
例えば、理⼯学部でものづくりを学びながら、経営学部の開講している「流通・マーケティング系副専攻」を修得することで、「売り⽅」の視点を⾝につけたり、法学部で公共政策を学びながら、理⼯学部の開講している「都市防災副専攻」を修得することで、地域防災に関する複眼的な視点を⾝につけることが期待できます。
また、2022年4月からは副専攻制度に加え、「キリスト教人間学インスティテュート」もスタート。自らが学ぶ各学部での専門分野に加え、現代のグローバル・スタンダード背景にある「キリスト教の精神」への理解を深めることで、学生一人ひとりが専攻する領域に複眼的な視点を加え、総合的な知を修得することをめざしています。
少人数での専門的な学び
関東学院⼤学は、ゼミナールや研究室における少⼈数での専⾨的な学びに⼒を⼊れています。
教員のきめ細かい指導のもと、⾃ら設定したテーマを深く探究。仲間との討論や、調査・実験を繰り返しながら、アイデアや知識を社会で活⽤するための表現⼒や対話⼒を⾝につけます。
社会をキャンパスに、実践!
実社会では、専⾨知識を学んだだけでは通⽤しないことが多々あります。⾃らの⽬で社会を⾒つめ、気づき、⾏動する⼒を⾝につけるプロセスや、「まず、やってみよう」というトライ&エラーが重要です。
⽂系学部では、ゼミナールを中⼼に地域振興や商品開発などのプロジェクトに、理⼯系学部では、研究室ごとに企業との共同研究や実地調査に取り組んでいます。11学部の専⾨性を生かした、学部横断型プロジェクトも盛んです。湘南果実を使った「ご褒美マカロン」プロジェクトでは、洋菓⼦メーカーと連携して栄養学部の学⽣が企画したマカロンを、人間共生学部 共生デザイン学科の学⽣がデザインし、経営学部の学⽣がマーケティングを担当して実際に販売しました。
この他にも、毎年数多くのプロジェクトが進行中です。
社会連携教育を深掘り。
関東学院大学の学びの特徴である「社会連携教育」。その目的や狙いについて、学長や副学長が語る深掘りインタビュー記事は、下記リンクへ。社会連携教育をもっと知りたい方は、こちらの記事をぜひご覧ください。