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学部・学科紹介 人間共生学部 人間共生学部

共生という視点から、他者と連携・協働し、
新しい関係を構築する力を身につける
共生という視点から、他者と連携・協働し、
新しい関係を構築する力を身につける
世界規模で「多文化共生」をキーワードとした社会課題が注目されている現代。
人と人だけでなく、人と組織、地域、社会、自然などとの新しい関係のあり方が問われています。
言語だけではなく、多文化、心理、メディアなどの視点も取り入れた「コミュニケーション」。
そして、物事を構想する力と、それを実現するためのモノ・コトの具体的な「デザイン」。
これらの力を訓練し、身につけるためには、教室の中での学びだけではなく、実践の「場」が必要不可欠です。
人間共生学部での学びは、土台となる幅広い教養に加え、実際の地域や社会を「現場」としながら、これらの知識と技術を身につけていきます。

人間共生学部アドミッションポリシー

関東学院大学の全学共通アドミッションポリシーを見る

人間共生学部は、本学部の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)および教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)との関連を踏まえた上で、全学部共通の入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)に基づき、入学者受け入れの方針を次のように定める。

【コミュニケーション学科】
1.求める学生像
人間共生学部コミュニケーション学科は、多様な文化や価値観を持つ人々と心を通いあう人間関係を構築するために、コミュニケーション能力を身に付け、共生社会の一員として活躍できる学生を求める。高等学校までに到達する学力のうち、「知識・技能」「思考力・判断力」とともに、積極的に国内外の地域や社会に関心を持ち、社会参加や連携の機会を生かして、能動的に人間関係を構築するための「主体性」を持つ学生を求める。

2.入学者選抜において評価する点
人間共生学部コミュニケーション学科は、コミュニケーション能力の基礎として、一般入学者選抜や大学入学共通テスト利用選抜において、英語能力を高く評価する。また、総合型選抜では、資格型として、英語、中国語、情報の能力を評価する。

3.入学前学習として求めること
人間共生学部コミュニケーション学科は、グローバルな視点から、国内外の地域や社会に対して関心を持つために、高等学校までの基礎学力を身に付けたうえで、インターネットや新聞、書籍等のメディアを通して、情報の理解や獲得に努めることを求める。さらに多様な情報を収集し、論理的に整理する機会を積極的に作ることを求める。また、英語や中国語の言語運用能力獲得はコミュニケーションの道具として有効であるため、高等学校までの学習を継続し、さらに能力を向上することを求める。

 

【共生デザイン学科】
1.求める学生像
人間共生学部共生デザイン学科は、多様な生活文化や価値観を尊重及び自然環境を配慮し、「共生を実現するライフスタイルの創造」ができる学生を求める。高等学校までに到達する学力のうち、「知識・技能」「思考力・判断力」とともに、社会において他者と協働しながら「主体的」に課題に取り組む姿勢と、共生のデザインに関わる知識と技術を融合させ、実践的に社会貢献する意欲を持つ学生を求める。

2.入学者選抜において評価する点
人間共生学部共生デザイン学科では、デザインの基礎となる能力を評価するために、一般入学者選抜では、文系・理系学生を幅広く採用することを考え、国語と数学からの1科目選択を採用している。また、総合型選抜の課題型では、出題された課題に対する取組みの成果を通じて、論理性、創造性、表現力やプレゼンテーション能力を評価する。

3.入学前学習として求めること
人間共生学部共生デザイン学科では、高等学校までの基礎学力を身に付けたうえで、社会の諸問題に関心を持ち、有形・無形のデザインを制作・鑑賞する機会を積極的に作ることを求める。それにより、暮らしや地域の課題にデザインを通して、寄与しようとする意欲を高めることを望む。また、高等学校までの学習を継続し、自分の考えを口頭、文章、さらにはデザインを用いて表現するための能力を向上させることを求める。

実践的に学び、多文化共生社会を生きる

コミュニケーション学科

多様な文化や価値観を持つ人々とともに生きる現代社会。コミュニケーション学科では、 コミュニケーション力を、メディア、ビジネス心理、グローバルの視点から学びます。 メディア領域では、SNSなどでのメディア表現、情報リテラシー、そして社会と技術の関わりについて。 ビジネス心理領域では、人間関係を良好に保ち、組織の中で自分の役割を果たし 貢献するためにはどうすればよいのか。グローバル領域では、英語、中国語等の語学力を身につけ、 その背景にある文化についても理解を深める。いずれの領域においても実践的なカリキュラムを整備。 3年次の春学期開講の「プロジェクト科目」では、3領域での複合的な学びを、地域・企業・海外といった 現場で実践します。入学時から卒業まで全員に貸与されるノートPCを活用し、 多様な未来の社会を他者とともに生きる力を、現場主義で養います。 また、米国、豪州大学とのダブル・ディグリー・プログラムを利用すれば、 本学に在籍しながら海外の大学に留学、卒業と同時に海外大学の学位も取得することができます。

目指せる資格

■取得できる資格
・司書 ほか
■学科関連資格
・TOEIC
・中国語検定
・国内旅行業務取扱管理者
・総合旅行業務取扱管理者
・アシスタント・ホスピタリティ・コーディネータ
・情報処理技術者
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
・ITパスポート
・TOEFL
・IELTS

卒業後の主な進路

○国家・地方公務員 ○進学 ○メーカー ○卸売、小売、商社 ○ソフトウェア・情報処理 ○広告・出版・マスコミ・映像制作 ○金融・保険 ○サービス業(飲食・観光等) ○医療・福祉 ○公務員 

就職実績

積水ハウス(株)/ 東建コーポレーション(株)/(株)日立情報通信エンジニアリング/東京ガス(株)/旭情報サービス(株)/NTT東日本グループ会社/ワールドビジネスセンター(株)/ANAテレマート(株)/東海旅客鉄道(株)/ローレルバンクマシン(株)/ウエルシア薬局(株)/(株)ITXジャパン/ネッツトヨタ神奈川(株)/(株)ファミリーマート/川崎信用金庫/第一生命保険(株)/住友林業ホームサービス(株)/大東建託リーシング(株)/(株)ミニミニ/東京エアポートレストラン(株)/医療法人社団元気会 横浜病院/(株)ECC/(株)シェーンコーポレーション/秦野市農業協同組合/トヨタメトロジック(株)/羽田空港サービス(株)/横浜市役所/鎌倉市消防本部など

共生の時代の「デザイン力」

共生デザイン学科

デザインとは、心地よく生活をしていこうとする人間の意思と、それを実現するための行為です。 今日、私たちの日常生活には、解決しなければならない課題がいたるところにあります。異なる文化との共生、 人間と自然との共生など、誰もがよりよく・心地よく生きていくために、「共生の思想」が問われています。 共生デザイン学科では、学生たちが地域の企業や自治体・住民の方々の生の声から課題を発見し、 新たな共生のあり方を提案する構想力と表現力を身につけることをめざします。 「共生の思想」を幅広い分野から学ぶとともに、関東学院大学が立地する横浜・湘南エリアをフィールドとした プロジェクト科目(映像制作、商品提案、空き家再生や途上国工芸品の生産工程、耕作放棄地への提案など)を用意。 学生たちは机の上で学ぶだけではなく、現在進行形の現場(フィールド)に出かけて、 「問題解決する力=デザイン力」を自らの体験の中で学んでいきます。

目指せる資格

■取得できる資格
・司書 ほか
■受験資格が得られる資格
・二級建築士
・インテリアプランナー
・商業施設士補
■学科関連資格
・インテリアコーディネーター
・カラーコーディネーター
・宅地建物取引士
・福祉住環境コーディネーター
・ビオトープ管理士
・環境カウンセラー

卒業後の主な進路

○国家・地方公務員 ○進学 ○建設 ○メーカー ○専門サービス業(法律、会計事務所等) ○卸売、小売、商社 ○不動産 ○広告・出版・マスコミ・映像制作 ○サービス業(飲食・観光等) ○公務員 

就職実績

東京ガス(株)/大和ハウス工業(株)/積水ハウス(株)/住友林業ホームテック(株)/(株)LIXIL Advanced Showroom/イケア・ジャパン(株)/(株)東京インテリア家具/東芝テック(株)/ぺんてる(株)/(株)バンダイナムコピクチャーズ/(株)マイナビ/富士ソフト企画(株)/(株)阪急交通社/(株)エイチ・アイ・エス/相模原市農業協同組合/(株)横浜銀行/さわやか信用金庫/(株)みずほフィナンシャルグループ/日通商事(株)/第一生命保険(株)/(株)小田急百貨店/(株)三越伊勢丹/(学)関東学院/静岡県/横須賀市/神奈川県警察本部/警視庁など