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理工学部 研究・実験ツアー詳細 理工学部 研究・実験ツアー詳細

2024年7月14日(日)初夏のオープンキャンパスで、理工学部の全9コースがコースごとに、日頃の研究活動で利用している研究・実験施設や教育活動に用いている実習施設を公開し、スタッフの案内による「研究・実験紹介ツアー」を行います。

各コースで実施する内容は以下の通りです。進学後に取り組める学問をイメージできる機会となりますので、ぜひご参加ください。

【研究・実験紹介ツアー(要事前予約)】
開催時間 = 11:45~12:35 / 14:45~15:35
内  容 = コースごとに異なりますので、以下ご参照ください。
集合場所 = 関東学院大学 金沢八景キャンパス 7号館裏芝生広場

生命科学コース

【タイトル】
微生物、動物、植物の生命現象を最新機器で解明する最先端研究を覗いてみよう。

 

【内容】
廃ゴムや廃油処理に微生物をどのように利用できるのか、稀少動物の保護・繁殖にはどんな知見が必要なのか、免疫細胞に対して乳酸菌成分がどのように働くのか、動くことができない植物が環境の変化にどうやって対抗しているのか、実際に研究室を覗いて学んでみましょう。

※午前・午後同じ内容で実施いたします。

数理・物理コース

【タイトル】
宇宙からのX線を超高感度イメージング!将来の天文衛星に搭載するカメラの開発現場を覗いてみよう。

 

【内容】
数理・物理コースは国際X線天文衛星XRISM(クリズム)の主要開発機関であり、その最新の観測成果を紹介します。さらに、2030年代の打ち上げを目指して衛星搭載カメラを開発しています。最新のX線イメージャを学部生が開発している様子を紹介します。

※午前・午後同じ内容で実施いたします。

応用化学コース

◆体験授業+コース紹介(午前):11:45-12:35
【タイトル】
『アミノ酸を使った創薬化学』&『何を挟むかで性能が変わる最新蓄電デバイス研究』& 『応用化学コースの紹介』

 

【内容】
『創薬』と『電池』の研究について興味がある方はぜひ体験授業にご参加ください!
応用化学コースの先生達が、『2つ』の体験授業(各15分)を行います! 何か気になる分野が1つでもあればお気軽にご参加ください! ※当日の飛び込みのご参加も大歓迎です。

体験授業のほかに、応用化学コースの『教育』『研究』『就職』『地域貢献』などについてもご紹介(15分)します。

\当日、ご参加してくれた方には記念品もプレゼント/ ぜひ、7月のOCで応用化学コースのことについて少しでも知ってもらえると嬉しいです!保護者の方もご一緒にどうぞご参加ください。

◆体験授業+コース紹介(午後)14:45-15:35
【タイトル】
『食品・化粧品の開発で大切なレオロジーとは?』&『身の回りの環境汚染 ~有機フッ素の最新情報~』&『応用化学コースの紹介』

 

【内容】
『食品・化粧品』と『マイクロプラスチック』の研究について興味がある方はぜひ体験授業にご参加ください!
応用化学コースの先生達が、『2つ』の体験授業(各15分)を行います! 何か気になる分野が1つでもあればお気軽にご参加ください! ※当日の飛び込みのご参加も大歓迎です。

体験授業のほかに、応用化学コースの『教育』『研究』『就職』『地域貢献』などについてもご紹介(15分)します。

\当日、ご参加してくれた方には記念品もプレゼント/ ぜひ、7月のOCで応用化学コースのことについて少しでも知ってもらえると嬉しいです!保護者の方もご一緒にどうぞご参加ください。

◆研究・実験紹介ツアー(※午前・午後同じ内容です。)
【タイトル】
応用化学コースの研究室・実験室をのぞいてみよう!

 

【内容】
応用化学コースの学生さん・教員が、研究室や実験室を案内してくれます! 学内施設をリアル見学できる貴重な機会です。さらに、少人数のグループに分かれて移動するので、大学生活や研究、バイトなど気になることがあれば、ぜひ聞いてください。

\当日、ご参加してくれた方には記念品もプレゼント/ ぜひ、7月のOCで応用化学コースのことについて少しでも知ってもらえると嬉しいです!保護者の方もご一緒にどうぞご参加ください。

表面工学コース

【タイトル】
「葉っぱ(葉脈)を金属化して栞を作ろう。数秒で外観が変化する様子を観察しよう。」&「表面工学コースの紹介」

 

【内容】
PCやスマホなどの電子デバイスに不可欠なめっき技術が、半導体産業を中心として活発に研究されています。とても身近にあるめっきを体験しよう。また、実験で金属化した葉っぱは栞としてお持ち帰りできます。
※午前・午後同じ内容で実施いたします。

先進機械コース

【タイトル】
最先端の自動車研究施設の紹介

 

【内容】
機械工学は、その名の通り、「機械」を対象としています。先進機械コースでは、情報学との融合を進めながら、使いやすくて壊れにくく、環境に優しい、そんな先進的な機械を創るには、どんなことを考えれば良いかをとことん追及しています。今回は、機械工学の集大成の一つである自動車をキーワードにして、最先端の自動車研究を紹介するとともに、それらの施設を見学します。また、プロジェクト型の授業で学生が製作した自動車も見学することもできます。
・自動車走行試験と最新鋭の排ガス分析
・カーボンニュートラルを実現する次世代燃料の研究
・風洞による自動車の空力研究
・電気自動車を支える要素技術の研究
・水素自動車の実現に向けた材料技術の研究
・次世代のものづくりを支える情報流通に関する研究

※午前・午後同じ内容で実施いたします。

電気・電子コース

【タイトル・内容】
[午前/11:45~12:35]

光エレクトロニクス研究室、電気エネルギー研究室、学生実験室にて最先端の研究や学生が授業で行う実験を紹介します。

 

[午後/14:45~15:35]

電気エネルギー研究室、計算物性工学研究室、学生実験室にて最先端の研究や学生が授業で行う実験を紹介します。

健康科学・テクノロジーコース

【タイトル・内容】
ウェアラブル生体信号計測機器の体験/コースでの医療AIに関する取り組みの紹介
※午前・午後同じ内容で実施いたします。

情報ネット・メディアコース

【タイトル】
先輩から聞く!情報ネットワーク・メディアコースの魅力。大学生による学び・研究紹介。

 

【内容】

情報ネットワーク・メディアコースの学生がポスター形式で、どんなことが学べるか、どんな研究をしているかを紹介します。

学生や先生に個別で相談できるブースもあるので、受験や大学生活、進路について、気軽に話しに来てください。

※午前・午後同じ内容で実施いたします。

土木・都市防災コース

【タイトル・内容】
防災への情報技術の活用 & 風洞による模型実験 & 振動台による地震体験
その他、土石流、津波などの模型実験も展示します。
※午前・午後同じ内容で実施いたします。

 

・防災への情報技術の活用

地域の災害危険度を広く周知し、住民の防災意識を向上させるために、国や自治体ではハザードマップを作成し、公表しています。ここ数年のIT技術の発展と情報公開の流れで、それらはインターネットを通じて簡便に閲覧可能となっています。今回は、実際に大学の授業で行っている情報技術を活用した都市防災の学習について、その一部を体験していただきたいと思います

 

・風洞による模型実験

風は、構造物の振動の要因となります。有名な1940年タコマ・ナロウズ橋(アメリカ)の落橋も風による振動が原因となっています。風による構造物への影響は、数値計算による見積もりの精度が向上してきたとはいえ、最終的には、模型を作製し風洞による実験によりその挙動を確認します。今回は、実験に用いている風洞を見学するとともに、学生が行ってきた研究についても話をします。

 

・振動台による地震体験

地震が発生した際、地盤にも液状化、側方流動といったさまざまな現象が起こります。実際に地震による揺れを発生させ、そのうえに作製した地盤の模型をおいて、条件を変えながらその挙動を調べます。そして、地盤被害を防ぐための対策についての研究も行っています。今回の振動台は、上下、水平の2方向に動かすことができ、実際に人が乗って地震の体験をすることができます。

 

・学生による模型実験

土石流、津波といった災害は、豪雨、地震といった現象に伴い発生します。発生頻度は多いとはいうものの、自身が遭遇する機会は多くありません。そこで、これらの現象を再現した模型実験を学生が行います。今まで学んだことを他の人に伝えるという活動の一環として行っています。模型にもさまざまな工夫を凝らし、だんだん進化してきました。ツアーコースの最後に案内しますのでぜひご覧ください。

大型振動試験機
この上で地震の揺れを体験できます。
風洞実験説明中
土石流模型実験説明中