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学部・学科紹介 理工学部 理工学部

自然の原理を解明し、
未来を創造する
科学技術の発展をめざす
自然の原理を解明し、
未来を創造する
科学技術の発展をめざす
理工学は、自然を観察し、その基本法則や仕組みを解明し、
それを応用して、安全な生活、さらに、便利で快適な生活をめざして、科学技術を発展させています。
私たちの生活は、災害に強い安全な街、環境に優しいエネルギーや自動車、
PCやスマートフォンによる情報検索やコミュニケーション、健康な生活のための医療技術等に支えられています。
これらもすべて、理工学が密接に関わって生まれた現代の必需品です。
理工学を学ぶことは、これからの社会を、もっと安全に、もっと便利で快適にすることにつながります。

理工学部は、本学部の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)および教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)との関連を踏まえた上で、全学部共通の入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)に基づき、入学者受け入れの方針を次のように定める。

求める学生像

理工学部理工学科では、現代社会を支える科学技術に興味を持つ学生を対象として、実践的な講義と実習を通して基礎および応用学問を深く学ぶ。問題の本質を見極める判断力と、論理的に分析する思考力、主体的に解決方策を見い出すための適切な表現力と、他者と協働できるコミュニケーション能力を身に付ける。持続可能な社会・環境づくりに貢献しうる技能の取得を目指し、さまざまな分野で独創的に活躍できる人材を育成することを目的とする。この目的に基づき、次のような学生を求める。

 

生命科学コース

  1. 生命科学コースの教育に必要な総合的学力(生物と化学など)を有する。
  2. 生命科学コースでの学修を強く希望し、継続的に努力しようとする固い意志を有する。
  3. 科学技術に携わる者として、「清廉さ」「実直さ」「公共心」を有する。
  4. 理工学が他者との協調・協力のもとに成り立っていることを理解し、自らの教養・知識・技術を持って多様な人や社会、地域の持続的発展に自主的に貢献したいという意欲を有する。

数理・物理コース

  1. 数理・物理コースの教育に必要な総合的学力(数学Ⅲと物理など)を有する。
  2. 数理・物理コースでの学修を強く希望し、継続的に努力しようとする固い意志を有する。
  3. 科学技術に携わる者として、「清廉さ」「実直さ」「公共心」を有する。
  4. 理工学が他者との協調・協力のもとに成り立っていることを理解し、自らの教養・知識・技術を持って多様な人や社会、地域の持続的発展に自主的に貢献したいという意欲を有する。

応用化学コース

  1. 応用化学コースの教育に必要な総合的学力(化学基礎と化学など)を有する。
  2. 応用化学コースでの学修を強く希望し、継続的に努力しようとする固い意志を有する。
  3. 科学技術に携わる者として、「清廉さ」「実直さ」「公共心」を有する。
  4. 理工学が他者との協調・協力のもとに成り立っていることを理解し、自らの教養・知識・技術を持って多様な人や社会、地域の持続的発展に自主的に貢献したいという意欲を有する。

表面工学コース(2023年4月新設)

  1. 表面工学コースの教育に必要な総合的学力(化学基礎と化学など)を有する。
  2. 表面工学コースでの学修を強く希望し、継続的に努力しようとする固い意志を有する。
  3. 科学技術に携わる者として、「清廉さ」「実直さ」「公共心」を有する。
  4. 理工学が他者との協調・協力のもとに成り立っていることを理解し、自らの教養・知識・技術を持って多様な人や社会、地域の持続的発展に自主的に貢献したいという意欲を有する。

先進機械コース

  1. 先進機械コースの教育に必要な総合的学力(数学Ⅱ・Bと物理など)を有する。
  2. 先進機械コースでの学修を強く希望し、継続的に努力しようとする固い意志を有する。
  3. 科学技術に携わる者として、「清廉さ」「実直さ」「公共心」を有する。
  4. 理工学が他者との協調・協力のもとに成り立っていることを理解し、自らの教養・知識・技術を持って多様な人や社会、地域の持続的発展に自主的に貢献したいという意欲を有する。

※ 2020年度以前の3コース(総合機械コース、自動車コース、ロボティクスコース)のアドミッションポリシーについては、先進機械コースに準ずる。

電気・電子コース

  1. 電気・電子コースの教育に必要な総合的学力(数学Ⅱ・Bと物理など)を有する。
  2. 電気・電子コースでの学修を強く希望し、継続的に努力しようとする固い意志を有する。
  3. 科学技術に携わる者として、「清廉さ」「実直さ」「公共心」を有する。
  4. 理工学が他者との協調・協力のもとに成り立っていることを理解し、自らの教養・知識・技術を持って多様な人や社会、地域の持続的発展に自主的に貢献したいという意欲を有する。

健康科学・テクノロジーコース

  1. 健康科学・テクノロジーコースの教育に必要な総合的学力(数学Ⅱ・Bと物理など)を有する。
  2. 健康科学・テクノロジーコースでの学修を強く希望し、継続的に努力しようとする固い意志を有する。
  3. 科学技術に携わる者として、「清廉さ」「実直さ」「公共心」を有する。
  4. 理工学が他者との協調・協力のもとに成り立っていることを理解し、自らの教養・知識・技術を持って多様な人や社会、地域の持続的発展に自主的に貢献したいという意欲を有する。

情報ネット・メディアコース

  1. 情報ネット・メディアコースの教育に必要な総合的学力(数学Ⅱ・Bなど)を有する。
  2. 情報ネット・メディアコースでの学修を強く希望し、継続的に努力しようとする固い意志を有する。
  3. 科学技術に携わる者として、「清廉さ」「実直さ」「公共心」を有する。
  4. 理工学が他者との協調・協力のもとに成り立っていることを理解し、自らの教養・知識・技術を持って多様な人や社会、地域の持続的発展に自主的に貢献したいという意欲を有する。

土木・都市防災コース

  1. 土木・都市防災コースの教育に必要な総合的学力(数学Ⅱ・B、物理基礎・物理の力学分野など)を有する。
  2. 土木・都市防災コースでの学修を強く希望し、継続的に努力しようとする固い意志を有する。
  3. 科学技術に携わる者として、「清廉さ」「実直さ」「公共心」を有する。
  4. 理工学が他者との協調・協力のもとに成り立っていることを理解し、自らの教養・知識・技術を持って多様な人や社会、地域の持続的発展に自主的に貢献したいという意欲を有する。

 

入学者選抜において評価する点
基礎科学である理学と応用科学である工学が融合し、豊かな社会を目指していく学問が理工学である。理工学部理工学科では、理学・工学の垣根を越えて幅広い知識や技術が学べるように1学科制を取っており、人類や社会の幸福に貢献しうる技術者の育成を目指している。理工学を学ぶうえで必要な総合的学力を有し、入学以後、幅広い教養と専門分野の知識や方法論を主体的に身に付け、科学の進展や社会の変化も認識しつつ、次世代社会の創造と持続的発展に貢献するための意欲と明確な目的意識を持つ者を高く評価する。

また、日本国内や外国の4年制大学の2年次修了(見込)者、短期大学卒業(見込)者、高等専門学校卒業(見込)者、および専修学校専門課程修了(見込)者など、大学等の高等教育機関で就学し、本学の理工学部理工学科で就学することに対して、強い意欲と能力を備え、明確な目的意識を持った者も選抜し、すでに修得した知識・技能を活かし、さらに理工学を学ぶことによって理工学に関する様々な事象や問題を探求・解決する能力を自主的・積極的に獲得し、多様な社会に貢献しうる者を高く評価する。

 

入学前学習として求めること
理工学を学ぶためには基礎学力に加えて、問題の本質を論理的に見出す思考力や判断力が必要であり、また問題解決に向けたアイデアと実現方法を人々に正確にわかりやすく説明・記述できる表現力を望む。理工学部理工学科では、入学前学習として以下を求める。

  1. 理工学の基礎となる数学・物理・化学・生物など、専門分野に応じた高等学校等の教育機関の主要教科の基礎学力を確実に身に付けている。
  2. 新聞や本、インターネットなどの各メディアから日常的に進んで教養や知識を学ぶ意欲を有し、論理的な思考や倫理感を持って物事を判断し、正確な言葉でコミュニケーションすることができる。
  3. 将来的に国際社会で協働できるコミュニケーション力を養うためにも、基礎的な英語力や発信力、また課外活動などにも積極的に取り組める行動力や責任感を有する。

多様なバイオの知識と技術を楽しく学ぶ

生命科学コース

生命科学は、生命現象の仕組みを研究し、その成果を私たちの生活に生かしていく学問です。このコースでは、微生物学、細胞生物学、分子生物学、生化学、有機化学、食品科学、エコロジーなどの、生命科学に関する分野を幅広く学修します。これらの分野の最先端の研究は、医療、食品から農業などさまざまな領域で活用され、私たちの暮らしを支えています。コースに所属する教員は、常に学生と同じ目線に立ち、対話を重視しながら、学びの苦労を分かち合い、新たな成果をともに喜び合う関係を築いています。さらに、カリキュラムにおいては、少人数の科目を随所に配置し、仲間と協力しながら楽しく学び、高度なバイオの専門知識と、実践的なスキルを身につけます。4 年間の学修、実験そして研究を通じて、薬学、農学、医学、理学、工学など、多彩な領域でバイオの専門家として活躍するための基礎力と応用力を育み、未来を支える人材を育成します。

目指せる資格

■取得できる資格
・中学校教諭(理科)
・高等学校教諭(理科)
・司書
・司書教諭 ほか

■学科コース関連資格
バイオ技術者認定(2年次中級・3年次上級) ほか
※ 「応用化学コース」に関する資格も一部取得可能です。

卒業後の主な進路

○進学 ○メーカー ○教育 ○医療・福祉 ○公務員 

就職実績

敷島製パン(株)/カネ美食品(株)/山崎製パン(株)/八海醸造(株)/(株)キャメル珈琲/ジェイオーコスメティックス(株)/あすか製菓(株)/アルフレッサファーマ(株)/杏林製菓(株)/中北薬品(株)/アルテア技研(株)/岩城製薬(株)/アツギ(株)/(株)アルビオン/長谷川香料(株)/(株)井上香料製造所/ヒノキ新薬(株)/信州ハム(株)/(株)保健科学研究所/(株)セブン&アイ・フードシステムズ/(一財)メンケン品質検査協会/神奈川県庁/川崎市役所 など

科学技術を支える数理と物理の世界

数理・物理コース

私たちの暮らしを豊かにする先端技術は、数学や物理学などの基礎科学の成果をもとに、発展しています。 数理・物理コースでは、数学と物理学双方の分野を教育・研究するとともに、両者の密接な関係についても理解を深めます。少人数クラスで数学、物理学の専門科目を学び、自然科学の素晴らしさや楽しさ、美しさを学生が教員とともに実感し、論理的思考力を育みます。 大学での学びは、高校までのように確実な解のある問題だけではありません。人類が未だ解いたことのない、答えすら存在するかわからない問題に多々遭遇します。社会に出てからも同様なのです。数学や物理学の学びを通じて、複雑な諸問題に対し、最善の解を見つけることができる能力を高め、さまざまな分野で活躍できる人材を育成します。 また、数学(中学校、高校)の教員免許取得をめざす学生が多く在籍するのも、本コースの特徴です。

目指せる資格

■取得できる資格
・中学校教諭(数学)
・高等学校教諭(数学)
・司書
・司書教諭 ほか

■学科コース関連資格
・基本情報技術者 ほか

卒業後の主な進路

○進学 ○メーカー ○専門サービス業(法律、会計事務所等) ○卸売、小売、商社 ○ソフトウェア・情報処理 ○金融・保険 ○教育 ○公務員 

就職実績

富士ソフト(株)/日本マニュファクチャリングサービス(株)/(株)イントラスト/(株)エルテックス/(株)エスユーエス/(株)東和コンピュータマネジメント/(株)湘南ゼミナール/(株)トライグループ/(株)増田塾/川崎信用金庫/さわやか信用金庫/愛媛県立新居浜特別支援学校/神奈川県教育委員会/埼玉県教育委員会/横浜市教育委員会/神奈川県警本部 など

未来を創る力と社会人力を養成

応用化学コース

応用化学は、化学の研究成果を活用し、新たな「モノ」を創る学問です。飛行機のB787の炭素繊維も、電気自動車の電池も、「化学」なしでは実現できませんでした。この他にも、現代人の暮らしに欠かせないスマートフォン。製品表面の材料はもちろん、デバイスを小型化するための技術にも「化学」は密接に関係しています。さらに、私たちの社会が直面する、エネルギーや環境に係る課題も、「化学」の技術をなくして解決することは不可能でしょう。応用化学コースでは、講義や実験などを通じて、実践的に化学的な思考と技術を養うプログラムを用意しています。また、技術者倫理などの社会人力養成を通じて、未来の産業界を支え、私たちの暮らしを豊かにする実践的な技術者や、そうした人々を育む教育者を育成します。新しい「モノ」創りを通じて、未来の豊かな社会に寄与したいという思いこそ、化学を学ぶのに不可欠な思いなのです。

目指せる資格

■取得できる資格
・毒物劇物取扱責任者
・中学校教諭(理科)
・高等学校教諭(理科/工業)
・司書
・司書教諭 ほか

■受験資格が得られる資格
・甲種危険物取扱者(化学系科目15単位修得者)
・油濁防止管理者
・高圧ガス製造保安責任者
・技術士(技術士補登録後、実務経験4~10年) ほか

■学科コース関連資格
・環境計量士
・公害防止管理者 ほか
※ 「生命科学コース」に関する資格も一部取得可能です。

卒業後の主な進路

○進学 ○メーカー ○電気・ガス・エネルギー・水道 ○ソフトウェア・情報処理 ○金融・保険 ○教育 ○公務員 

就職実績

(株)アルプス技研/ダイキョーニシカワ(株)/横河ソリューションサービス(株)/沖エンジニアリング(株)/(株)千代田製作所/三明化成(株)/三光ライト工業(株)/(株)山王/エス・エス・アルミ(株)/森紙業(株)/(福)ネクステージ/横浜市教育委員会 など

ハイテック、「めっき」が無ければローテック

表面工学コース

1962年、関東学院大学は、プラスチックにめっきを施す技術の工業化に世界で初めて成功しました。金属やガラス、プラスチックなど、材料の「表面」に加工を施し、本来持ちえない新たな機能を加える「表面工学」の技術。この技術は、日本の基幹産業である自動車をはじめ、スマートフォンや各種センサーなどの精密機器や、再生医療に必要なバイオ技術の分野にも応用されており、私たちの身の回りの多くのものに関わっています。そして、コロナ禍により、高速かつ大容量のデータを送受信する5Gは、今後の通信手段の発達に欠かせない技術となり、めっき技術が応用されている半導体は、通信機器の他、自動車、医療機器、ロボットにも必須で、自動運転やAIなどデジタル化が加速するこれからの経済のカギを握るともいわれています。表面工学コースでは、これまで培ってきた「産官学連携」の実績と長い歴史によるネットワークや強みを生かし、この分野において社会貢献を目指し、即戦力になるべく社会人力の養成に注力していきます。

目指せる資格

■取得できる資格
・毒物劇物取扱責任者
・高等学校教諭(工業)※
・司書
・司書教諭 ほか
※ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。

■受験資格が得られる資格
・甲種危険物取扱者(化学系科目15単位修得者)
・油濁防止管理者
・高圧ガス製造保安責任者
・技術士(技術士補登録後、実務経験4~10年) ほか

■学科コース関連資格
・環境計量士
・公害防止管理者 ほか
※ 「生命科学コース」に関する資格も一部取得可能です。

卒業後の主な進路

○進学 ○メーカー ○電気・ガス・エネルギー・水道 ○ソフトウェア・情報処理 ○金融・保険 ○教育 ○公務員 

就職実績

<卒業後にめざせる主な進路>
表面処理/化学工業/化粧品関連/食品エレクトロニクス・材料開発関連企業/環境エンジニアリング/情報処理・通信サービス/教員(中学・高校)/国家・地方公務員/独立行政法人・研究施設/大学院進学 など

新たな発見のため、ヒトの身体を解析する

健康科学・テクノロジーコース

「健康寿命」というキーワードがクローズアップされる超高齢化社会を迎え、「デジタルヘルスケア」の知識とスキルに、社会から注目が集まっています。 健康科学・テクノロジーコースは、いわば「健康科学」と「データ科学」を融合した「デジタルヘルスケア」の学びを提供します。ヒトの健康状態を科学的に解析するためには、人体の構造や機能、病態の知識だけでなく、統計学、生体データ処理、コンピュータプログラミングなどのデータを分析するスキルも必要とされます。健康科学・テクノロジーコースでは、デジタルヘルスケアの実践で求められる健康科学とデータ科学の知識を身につけるため、「健康データ科学」「人間情報処理」「健康増進支援 」の3 分野の科目群を学修します。具体的には、初年度からPCを使った実践的なデータ処理を学び、引き続きヒトの身体から発せられる心電図や脳波をはじめ、筋肉の超音波断層画像などを計測して、つまり生のデータを使って、生体データ処理を実体験します。このような系統的な学びによって、ヒトの身体の構造と機能、そして「健康とは何か」についてデータ科学の切り口で理解を深めることができます。 このような学びのもと、高齢者の健康の見守り、健康寿命の延伸、ひいては豊かな社会の構築に貢献する人材を輩出します。

目指せる資格

■取得できる資格
・高等学校教諭(工業)※
・司書
・司書教諭 ほか
※ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。

■学科コース関連資格
・赤十字救急法救急員
・赤十字水上安全法救助員Ⅰ・Ⅱ
・赤十字雪上安全法救助員Ⅰ・Ⅱ
・スポーツリーダー、コーチ
・競技別指導者
・第2種ME技術者
・基本情報技術者 ほか

卒業後の主な進路

○進学 ○メーカー ○卸売、小売、商社 ○ソフトウェア・情報処理 ○サービス業(飲食・観光等) ○教育 ○医療・福祉 ○公務員 

就職実績

文化シャッター(株)/(株)IDOM/(株)ネクステージ/(株)インターネットインフィニティ―/岡三リビック(株)/ (株)東邦銀行/ RIZAP(株)/横浜信用金庫/スターツ証券(株)/(株)アクティオ/富士ソフト(株)/三菱電機ビルソリューションズ(株)/グローブシップ(株)/須崎市/北海道警察本部/ヴィアティン三重(プロサッカー選手) など
※健康・スポーツ計測コースの実績です。

世界で活躍する機械工学のエンジニアを育成

先進機械コース

機械工学は、日常生活から工業、情報産業、さらに航空・宇宙分野にいたるまであらゆる分野で、その役割が求められています。ですから、機械工学に関連するエンジニアは、地球規模の環境問題、少子・高齢化、食料問題など、人間社会が直面するあらゆる課題に挑まなければなりません。先進機械コースでは、こうした課題を解決に導くエンジニアを育成するために、機械工学の基盤となる材料力学、熱力学、機械力学、流体力学などを学修するとともに、総合機械、自動車、ロボティクスの3つの専攻を開設。学生自身の希望に応じた専門的な学びを展開します。また、少人数制のプロジェクト型の教育を通じて、工学的な知識や技術にとどまらず想像力、コミュニケーション能力に長けた、未来の社会を支えるエンジニアを育成します。

目指せる資格

■取得できる資格
・中学校教諭(技術)
・高等学校教諭(工業)
・司書
・司書教諭 ほか

■学科関連資格
・福祉住環境コーディネーター
・CAD利用技術者
・ITパスポート
・基本情報技術者 ほか

卒業後の主な進路

○建設 ○メーカー ○電気・ガス・エネルギー・水道 ○ソフトウェア・情報処理 ○教育 ○公務員 

就職実績

■総合機械コース・自動車コース・ロボティクスコースの実績です。

(株)SANKYO/(株)アルファ/(株)エフ・シー・シー/(株)オバール/(株)カナデン/(株)フコク/(株)ミクニ/(株)ヨロズ/(株)荏原製作所/(株)関電工/(株)小野測器/(株)総合車両製作所/アネスト岩田(株)/アマノ(株)/アンリツ(株)/いすゞ自動車(株)/キリン(株)/パイオニア(株)/フジテック(株)/河西工業(株)/協栄産業(株)/三機工業(株)/三菱自動車工業(株)/山久(株)/大和ハウス工業(株)/東海旅客鉄道(株)/東急電鉄(株)/東京計器(株)/東京鉄鋼(株)/日産自動車(株)/日本トムソン(株)/日本電設工業(株)/文化シヤッター(株)/矢崎総業(株)/東京消防庁/神奈川県/米軍横須賀基地など

電気・電子の先端技術を学ぶ

電気・電子コース

豊かな社会の基盤と科学技術は、日々進歩を続けています。そのなかでも特に、電気・電子・情報・通信の 技術発展はめざましく、工業製品だけではなく、コミュニケーションや社会のあり方にも影響を与え、 生活スタイルの変革ももたらそうとしています。到来が予測されている超スマート社会「Society 5.0」においては、 これらの先進的な技術を支えるエンジニアの存在が必要不可欠です。 電気・電子コースでは、大学院進学も視野に入れつつ、先端技術の研究・開発に必要な知識や技術を修得することが できる科目を配置し、次の時代の社会を担うエンジニア、研究者の育成をめざします。 電気・電子・情報・通信技術の専門的な知識や技術を学修するため、分野別で体系的なカリキュラムを整備しています。 さらには、電気技術者に欠かせない電気主任技術者の資格取得に向けた効率的な学びもサポート。 最先端の科学技術に触れながら、未来を支える人材を育成していきます。

目指せる資格

■取得できる資格
・無線従事者(第一級陸上特殊無線技士、第三級海上特殊無線技士)
・高等学校教諭(工業)
・司書
・司書教諭 ほか

■実務経験後に取得できる資格
・技術士(技術士補登録後、実務経験4~10年)
・電気主任技術者(第一種:実務経験5年、第二種:実務経験3年、第三種:実務経験1年) ほか

■国家試験一部科目免除となる資格
電気通信主任技術者
電気工事士(第二種)

■学科コース関連資格
基本情報技術者 ほか

卒業後の主な進路

○建設 ○メーカー ○電気・ガス・エネルギー・水道 ○ソフトウェア・情報処理 ○教育 ○公務員 

就職実績

東急(株)/東京地下鉄(株)/(株)関電工/日本電設工業(株)/ダイダン(株)/日本リーテック(株)/東光電気工事(株)/エクシオグループ(株)/日本コムシス(株)/(株)NTTファシリティーズ/JUKI(株)/長野沖電気(株)/富士ソフト(株)/(株)ジャステック/(株)クレスコ/NSW(株)/エヌ・ティ・ティ・システム開発(株)/ドコモ・テクノロジ(株)/(株)ドコモCS/(株)熊谷組/五洋建設(株)/鉄拳建設(株)/コネクシオ(株) など

使う人から、未来を創造する人へ

情報ネット・メディアコース

あなたが手にしているスマートフォン。LINE での友人とのコミュニケーションを楽しみ、 ゲームアプリに没頭し、情報の検索や買物まで。その存在は生活の一部になっているはずです。 そうしたツールを利用しながら「もっと便利にしたい」「もっと楽しくしたい」 という思いこそ、IoT 社会を支える原動力です。情報ネット・メディアコースでは、 この思いを形にする学びを展開し、使う人から、創造し提供する人へのステップを上がっていきます。 技術の進展にともない、超スマート社会の到来は目前。AI(人工知能)は、仕事の進め方、 ライフスタイルに大きな影響をもたらそうとしています。この過渡期に、最も求められている人材が、 情報分野のエンジニアです。かつて荒唐無稽と笑われた夢物語ですら、情報技術を基盤に実現しようとしています。 このコースの学びを通じて、柔軟なアイデアを形にするエンジニアを育成します。

目指せる資格

■取得できる資格
・高等学校教諭(工業)
・司書
・司書教諭 ほか

■学科コース関連資格
・基本情報技術者
・応用情報技術者
・IT パスポート
・CG エンジニア検定
・画像処理エンジニア検定
・組込み技術者
・ネットワーク接続技術者
・情報セキュリティスペシャリスト
・マルチメディア検定
・CCNA Routing and Switching
・CCENT ほか

卒業後の主な進路

○進学 ○メーカー ○ソフトウェア・情報処理 ○航空・運輸 ○サービス業(飲食・観光等) ○教育 ○公務員 

就職実績

(株)アイ・エス・ピー/アイコムシステック(株)/(株)アイネット/旭情報サービス(株)/(株)エスユーエス/(株)NTTデータニューソン/(株)関電工/エクシオグループ(株)/協栄産業(株)/(株)クロステック/三愛電子工業(株)/(株)CIJ /CKD(株)/シンポー情報システム(株)/図研テック(株)/(株)セラク/(株)ソフテム/(株)ソリトンシステムズ/(株)第一情報システムズ/(株)東計電算/TOA(株)/ドコモ・システムズ(株)/トランスコスモス(株)/日本コムシス(株)/(株)ハイマックス/(株)日立システムズエンジニアリングサービス/(株)日立ソリューションズ・テクノロジー/富士電機ITソリューション(株)/(株)ユーコム/ローランドディー.ジー.(株) など

自然災害に強く快適な都市の創出

土木・都市防災コース

土木・都市防災コースでは、構造技術や地盤工学などの力学分野、維持管理や環境や計画など土木工学の実学的な学びを、講義や実験、演習を通じて、基本から応用力まで養成していきます。実践的な学修のなかで、土木工学のエンジニアに求められる技術を身につけていきます。また、重点的に都市防災の研究教育に力を注ぎ、地震や台風などの自然災害から人命や都市を守るための技術を、実験や外部機関との共同研究や「防災・減災・復興学研究所」の取り組みと連携し、ハードのみならずソフトの視点まで学修していきます。さらに、持続可能で質の高い生活を支えるために、環境と調和した社会基盤整備やまちづくり、構造物の長寿命化のための技術を学びます。都市計画や地域行政に関する実習、土木工学全般の演習、長期の実地研修などを通じて、地域や国土の基盤を創造・維持していく技術系公務員や土木技術者を育成していきます。

目指せる資格

■取得できる資格
・測量士補
・高等学校教諭(工業)
・司書
・司書教諭 ほか 

■実務経験後取得できる資格
・技術士(技術士補登録後、実務経験4~10年)
・一級土木施工管理技士(実務経験3年)
・一級管工事施工管理技士(実務経験3年)
・一級造園施工管理技士(実務経験3年)
・測量士(実務経験1年)ほか

■学科コース関連資格
・技術士補(在学中に受験可)
・土木技術者資格(在学中に受験可)
・構造診断士
・防災士
・コンクリート主任技士
・土地家屋調査士
・不動産鑑定士
・公害防止管理者
・環境計量士
・環境プランナー ほか

卒業後の主な進路

○進学 ○建設 ○メーカー ○電気・ガス・エネルギー・水道 ○不動産 ○サービス業(飲食・観光等) ○公務員 

就職実績

国土交通省/神奈川県/横須賀市/鎌倉市/厚木市/三浦市/千葉県/富山県/神奈川県内広域水道企業団/東日本旅客鉄道(株)/大成建設(株)/五洋建設(株)/(株)フジタ/(株)熊谷組/東急建設(株)/西武建設(株)/鉄建建設(株)/飛島建設(株)/東亜建設工業(株)/佐藤工業(株)/東洋建設(株)/アジア航測(株)/中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京(株)/エム・エムブリッジ(株)など