理工学部・理工学科
自動車コース

持続可能な自動車技術を学ぶ

自動車は、世界中の最先端の技術を結集した、科学技術の象徴的な製品です。
近年のその進歩はめざましく、ハイブリッド自動車はもちろん、公道を走る電気自動車も、今では日常の景色になりつつあります。
さらに、情報工学や通信工学の技術を結集し、自動車の自動運転化も遠くない将来に実現すると期待されています。
これらの最新の技術の活用に加え、地球規模での環境保全への対応は、自動車に携わるエンジニアに強く求められています。
グローバルに活躍するエンジニアを育成するため、自動車コースでは、科学技術の結晶である「自動車」を教材として機械工学を学修し、リサイクルや環境、技術史などを幅広く学修するカリキュラムを用意しています。
環境に配慮し、新たな知識や技術を手に入れる思いこそ、我が国の基幹産業でもある「自動車」を支え、人々の生活を支える交通システムに寄与できるのです。

学びの特色

世界に通用する自動車研究をめざして

自動車コースは実物に触れて学べる授業が多く、自動車工房にシャーシダイナモメータや排ガス分析装置などの設備があり、自動車の走行状態を分析するなどハイレベルな研究ができます。今は、ディーゼルエンジンの軽油の中に空気を溶かし込んで燃焼効率を上げたり、排気ガスの成分を調べる研究をしています。自動車や内燃機関を知れば知るほど楽しさを感じています。今後は、大学院に進学して学びを深め、地球に優しいエンジンを開発したいです。

山下空斗 さん

理工学部 理工学科 自動車コース 4年
栃木県 小山西高等学校 出身
関東学院大学大学院工学研究科に進学予定

01シャーシダイナモメータと試験車両アウディ

自動車工房という実験棟があり、本格的な設備が整っています。工房内で最も重要な装置であるシャーシダイナモメータは、自動車を静置したまま走行状態を模擬できる装置。これには排ガス分析装置も併設されており、走行状態を模擬しながら排ガス測定を行うことができます。試験車にはアウディTTクーペを用います。

02最新の自動車を解説

伊東和彦非常勤講師は、自動車誌「SuperCG」の元編集長。気になる最新技術の車に出会うと、実際に大学構内に車を持ち込み、授業で詳しく、解説しています。1年次の科目「理工学概論(自動車)」から4年次の「自動車技術の変遷」まで、伊東先生の授業では「乗って、見て、触って」楽しみながら、自動車技術を学ぶことができます。

Study flow

資格・就職

目指せる資格・免許

取得できる資格
  • ・中学校教諭(技術)
  • ・高等学校教諭(工業)
  • ・司書
  • ・司書教諭 ほか

主な進路

自動車メーカー/自動車関連企業/機械部品メーカー/電機メーカー/運輸業/国家・地方公務員/大学院進学 など

主な就職先

いすゞエンジニアリング(株)/いすゞ自動車(株)/トヨタ部品神奈川共販(株)/安全自動車(株)/河西工業(株)/(株)ショーワ/(株)ホンダカーズ神奈川北/(株)ホンダカーズ中央神奈川/(株)ホンダテクノフォート/三菱自動車エンジニアリング(株)/日産自動車(株)/日本サーモスタット(株)/(株)日野ヒューテック/日本電産(株)/日成ビルド工業(株)/日発精密工業(株)/八洲電機(株)/相模鉄道(株)/(株)リケン/関東化成工業(株) など