理工学部・理工学科
応用化学コース

未来を創る力と社会人力を養成

化学は、「もの」を創る技術です。
飛行機のB787での炭素繊維、電気自動車の電池など、「化学」なしでは実現できません。スマートフォンにも種々の化学製品が組み込まれています。石鹸や化粧品も化学が基盤です。
また、化学技術により、汚染物質の除去やリサイクル技術を通して環境保全も実現しています。応用化学コースでは、講義や実験などの実践的な学び、また、技術者倫理など社会人力養成を通し、未来の産業界を支える知識と技術を備えた実践的技術者や、未来を創る人々を育てる教育者を育成します。
一緒に未来を創っていきましょう。

学びの特色

熊澤 和也 さん

身近なものが変化する仕組みを
知る面白さがあります

私は高校3年生の夏まで物理を学びたいと思っていましたが、ある出来事で化学に興味を持ちました。肌が乾燥したときに、母からすすめられた保湿用のジェルを手のひらにのせたら液体に変化したのです。そのテクスチャーの変化に開眼する思いでした。
応用化学コースは、1年生で基礎的な実験、その後は分析、無機、有機、物理化学、環境工学の授業で実験を行うので、目の前で起こる現象を解明する楽しさがあります。また自主性を重んじてくれるので、自分が興味を持ったことは納得いくまで深められる自由さがあります。卒業後は、新しいものを開発することだけではなく、今あるものをどう変えていくか、高効率化や生産性向上などについて考える生産科学にも携わりたいですね。

熊澤 和也 さん

理工学部 理工学科 応用化学コース 4年
神奈川県 南高等学校出身

01社会人力を養成する「応用化学セミナー」

2年生の必修科目、「応用化学セミナー」では、技術者倫理、実験計画法、特許、卒業生の話、品質管理を学び、社会人力を養成します。2年生になって上記を学び、それぞれの項目で文章を書きます。さらに、3年生では、社会人力養成のために、選択科目として「理系のための文章術」、必修科目として「応用化学研究基礎」と「卒業研究基礎」があります。社会性を身につけ、安全教育やキャリアデザインを学びます。

021日化学体験教室

毎年、夏に、「関東学院大学・中高大化学教育推進グループ」主催、日本化学会関東支部(化学への招待)共催で、実施しています。2017年も7月22日(土)に多くの中高生の参加を得て、「ガラスへの無電解めっき」、「液体窒素で-196°Cを体験、見学:電子顕微鏡など」を行いました。暑い日でしたが、参加者の学ぶ姿勢は真剣そのもの。大学の食堂も体験し、夕方には満足そうに帰宅する参加者たちの姿がありました。

Study flow

資格・就職

目指せる資格・免許

取得できる資格
  • ・毒物劇物取扱責任者
  • ・中学校教諭(理科)
  • ・高等学校教諭(理科/工業)
  • ・司書
  • ・司書教諭
  • ※ 「生命科学コース」に関する資格も一部取得可能です。
受験資格が得られる資格
  • ・甲種危険物取扱者(化学系科目15単位修得者)
  • ・油濁防止管理者
  • ・高圧ガス製造保安責任者
  • ・技術士(技術士補登録後、実務経験4~10年)
学科コース関連資格
  • ・環境計量士
  • ・公害防止管理者 ほか

主な進路

化学工業 / 化粧品関連 / エレクトロニクス・材料開発関連企業 / 環境エンジニアリング / 情報サービス関連 / 教員(中学・高校) / 国家・地方公務員 / 独立行政法人研究施設 / 大学院進学 など

主な就職先

芝浦メカトロニクス(株) / アマノ(株) / レモンガス(株) / 新川電気(株) / NOK(株) / (株)アズマ / (学)森村学園 / 富士ソフト(株) / 三明化成(株) / (株)三ツ矢 / 日本パーカライジング(株) / 横浜市教育委員会 / (株)ソノコム / (株)三進製作所 / 三恵技研工業(株) / メルテックス(株) / 日本シーカ(株) / 日本化学工業(株) / 千代田工商(株) / (株)京浜予防医学研究所 など