法学部 地域創生学科

安全で安心して暮らすことができ、魅力ある地域社会を創造していくための地域力を養います。市民リーダー、地域 企業人、地方公務員など実践力を持った地域に有用な人材の輩出を目指します。

地域創生学科

学びの特色

地域活性化を担う人材が渇望されている一方で、現在、地域創生を専門に学んだ人材はまだ社会に出ていません。別の言い方をすれば、今とてもチャンスのある学問といえます。スキルを生かす場としては、地方自治体、地元企業やシンクタンクなど、地域と深い係わりのある仕事に直結。地方行政の条例・政策立案に係わる仕事でもあるため、法の知識なくしては成立しません。地域創生という学びが、法学部の中に設置されている意味はそこにあります。
授業では、地方行政に長年かかわってきた私の実務経験をお話しします。もうひとつ、この学問を学ぶ上で最も大事なのが「現場」を知ること。地域創生においては、置かれている状況が自治体ごとに異なるため、ある自治体で成功した事例が、別の自治体でも成功することはまれ。だからこそ、いかに現場に精通しているかが、成否の鍵となります。過去には、神奈川県内の自治体を訪れ、実務や企画に参画してもらったほか、実際に議会でのファシリテーション(司会進行)などを体験。現場で必須の合意形成に至るプロセスを実体験してもらいました。

牧瀬 稔

牧瀬 稔Minoru Makise

法学部 准教授

研究テーマ
自治体政策学、行政学

学生インタビュー

阿部ゆら さん

法学部 法学科 3年
須田 明斗 さん
神奈川県 追浜高等学校出身

地域創生を学ぶことの基本は、各地方自治体の状況を知ることにあります。各々の行政の現場から学ぶことが何よりも大切だ、と先生たちから教わりました。そういう意味で、ゼミの一環として北海道の釧路を訪れ、その実態や財政面での政策についてヒアリングできたのは実りの多い体験でした。地方公務員志望なので、地方行政の現場は刺激的です。ですがそれは、地方・地域ごとに異なり、共通した施策事例はなかなか存在しにくいのが実態です。だからこそ、「地域を知る」ことの大切さを、授業を通じて痛感しています。

4年間の学び

1年次の基礎ステージに続き、2年次からコース別に、魅力ある地域づくりや安全を担う地域力を養います。

資格・就職

目指せる資格・免許

取得できる資格
  • ・司書
学科関連資格
  • ・行政書士
  • ・社会福祉士
  • ・社会保険労務士
  • ・宅地建物取引士
  • ・通関士
  • ・防災士 ほか

主な進路

地方公務員(行政職・福祉職) / NPO・NGO職員 / 警察官 / 海上保安官 / 消防士 / 防災関連企業 / 地域企業(銀行・証券会社、流通サービス業、情報・通信関連、商社) / 公共政策大学院進学 など