法学部 法学科

社会の変化をとらえながら法を学び、法的感覚や判断力、問題解決力を磨いていきます。専門家として、企業人として、市民として、より良い社会づくりを提案できる力を身につけます。

法学科法学科

学びの特色

私も大学生になったとき、高校時代に比べて世界が格段に広がったと感じました。授業を通じてさまざまな社会問題を知り、NGOに参加する中で、受け売りではない首尾一貫した意見を持つことが大切であると痛感。そのためには思想が欠かせないと思ったのが、法哲学へ進んだきっかけです。
法哲学は、法律にひそむ価値観など、法の「根っこ」の部分を考える学問です。「そもそも法って何だろう」、「この問題を法で裁くことは正しいのだろうか」といった土台から考えます。法を外から考える科目なので、経済学や社会学といった法学以外の学びも大いに役立ちます。授業では「徴兵制を導入すべきか」「夫婦別姓を認めるべきか」など、 具体的な問いを立てて議論を戦わせます。メディアで流れている意見を鵜呑みにせず、多様な意見に耳を傾けながら、自分の頭でとことん考えます。気心の知れた友人が自分には思いもよらない視点を持っていて、目からウロコが落ちる思いをするといった声も耳にします。物事の本質を突き詰め、知的刺激を味わえるのがこの学問の魅力だと思いますね。

鳥澤 円鳥澤 円

鳥澤 円Madoka Torisawa

法学部准教授

研究テーマ
法哲学

学生インタビュー

田口直幸さん

法学部法学科4年
田口直幸 さん
神奈川県逗子高等学校出身

法哲学を学んで、法律や制度の適用には「社会の価値観」が反映されていることを知りました。それを強く意識したのは3年生の夏休みに1カ月間、バックパックを背負ってヨーロッパ9カ国を1人で旅したときです。例えばドイツのサッカースタジアムでは、ビールを注ぐコップを返すとお金が戻るしくみになっていたり、観客席での喫煙が許されていたりすることにびっくり。この経験から卒業論文では、タバコの法規制を取り上げることにしました。鳥澤ゼミでは、よく話題のニュースを議論のネタとして取り上げるので、その事象の背後にどんな法律があるのだろうと、ニュースを見るのが楽しくなりました。

4年間の学び

1年生のコース入門を踏まえ、興味や将来を見据えてコース選択。実社会で生きる知識と考え方を学びます。

4年間の学び4年間の学び

資格・就職

目指せる資格・免許

取得できる資格
  • ・中学校教諭(社会)
  • ・高等学校教諭(公民)
  • ・司書
  • ・司書教諭
学科関連資格
  • ・法曹資格
    (裁判官/検察官/弁護士)
  • ・司法書士
  • ・行政書士
  • ・社会保険労務士
  • ・宅地建物取引士
  • ・税理士
  • ・通関士 ほか

主な進路

銀行・証券会社、流通サービス業、情報・通信関連、商社、法律事務所、国家・地方公務員(行政職)、警察官、裁判所事務官、法科大学院進学、教員(中学・高校) など

主な就職先

法務省、東京税関、秦野市役所、警視庁、神奈川県警察本部、静岡県警察本部、防衛省自衛隊、日本郵政(株)、横須賀商工会議所、相模原市農業協同組合、(株)ゆうちょ銀行、平塚信用金庫、大和ハウス工業(株)、(株)セブン-イレブン・ジャパン、藤田観光(株) など
(2014年度実績)