国際文化学部 比較文化学科

異文化を学び、生まれ育った地域の価値を再発見し、国際的な視野をもって活躍する「真の国際人」となることを目指します。

比較文化学科比較文化学科

学びの特色

専門はスポーツ社会学なのですが、大学生の時は英米文学を専攻していました。例えば、ヘミングウェイの『老人と海』には、野球についての会話が度々登場し、神話的な色彩を帯びたエピソードとして描写されています。大衆文化であるスポーツは、文学や思想と結びついた背景もあることに興味を持ったのがスポーツを研究することになったきっかけです。
日本の体育教育はこれまで「苦しさを我慢すること」を美徳とする傾向があったと思います。また、オリンピックのようなメガイベントから学校の授業、遊びの中にも「男の子らしく、女の子らしく」など身体に関わる文化や性別の違いなどは当たり前のこととして日常に根ざし、受け入れられてきました。この「当たり前」を鵜呑みにせず、客観的にとらえて研究するのが比較文化という学問です。日本文化の理解を基礎に、異文化との比較を学ぶ......そんな姿勢で身の周りの物事を見回し、自分なりのテーマを見つけ、その裏に潜む社会的な影響を探ってもらいたいと思っています。

岡田 桂岡田 桂

岡田 桂Kei Okada

国際文化学部教授

研究テーマ
スポーツ文化論、身体・ジェンダー論

学生インタビュー

佐久間菜音さん

文学部比較文化学科4年
佐久間菜音 さん
神奈川県高浜高等学校出身

高校時代から世界史が好きだったので、2年次のゼミナールでは、イギリス文化やその社会について学べる岡田教授のゼミを志望しました。授業の中で知った、性別によって社会的に求められる役割などが変わってくるジェンダー問題にも興味を持つようになり、卒論のテーマには『ディズニー映画におけるジェンダー問題』を選択。皆が自由に意見を出し合うゼミでは、いろいろな視点に触れることができ、ものの見方がより立体的になりました。将来はホテルなどで海外のお客様をご案内する仕事に就くつもりですが、社会に出ても、日本文化についてもより深く学び、海外文化への理解を深めていくつもりです。

4年間の学び

外国語教育に加えて、国内外に赴く体験学習も重視。世界の共生を考える力を身につけます。

4年間の学び4年間の学び

資格・就職

目指せる資格・免許

取得できる資格
  • ・日本語教員
  • ・学芸員
  • ・司書
  • ・司書教諭
  • ・中学校教諭(社会)
  • ・高等学校教諭(地理歴史/公民)
学科関連資格
  • ・旅行業務取扱管理者 ほか

主な進路

旅行関連企業、国際機関、外資系企業、民間企業(国際部門)、教員(中学・高校)、日本語教員、博物館・美術館学芸員、金融業、サービス業、学習塾、公立図書館司書、大学院進学 など

主な就職先

東海旅客鉄道(株)(JR東海)、小田急リゾーツ、(株)横浜グランドインターコンチネンタルホテル、(株)イトーキ、(株)エービーシー商会、(株)横浜アーチスト、ナイス(株)、(株)テイクアンドギヴ・ニーズ、東急スポーツシステム(株)、(株)コナカ、(株)ユナイテッドアローズ、(株)神奈川銀行、湘南信用金庫、御代田町役場、鹿児島市水族館公社 など
(文学部2014年度実績)