建築・環境学部 建築・環境学科

工学系だけでなく人文系、社会系、芸術系などの分野から多面的にアプローチする建築・環境学。特色ある5つのコースで、実践的に幅広い技術・知識を身につけます。

建築・環境学科

学びの特色

「文系でも建築・環境学部に進んで大丈夫でしょうか」という質問を高校生からよく受けます。そんな時、私は「まったく問題ない」と答えています。というのも、建築はとても幅の広い学問。歴史的な建築物を研究し、建物をデザインするという意味では文系といえなくもない。また、私の専門である住宅設計は、単に建物を設計するのではなく、人のライフスタイルをデザインするもの。そのためには、社会環境の変化に対する視野を養うことが必須で、そう考えると建築は人文科学的ともいえます。もちろん、構造力学といった理系の知識は必要ですが、それは入学してからでも十分学ぶことが可能。つまり、高校生の時点で理系か文系かはそれほど重要ではなく、むしろ、そうした固定観念に縛られない自由な精神と柔軟な発想力こそが建築の分野に求められる資質だと私は考えます。
ただし、それなりの「覚悟」は必要です。課題提出はもちろんのこと、入学後は四六時中建築のことを考える日々になるはずで、それを望むところと思える学生と一緒に学んでいきたいと思っています。

粕谷 淳司

粕谷 淳司Atsushi Kasuya

建築・環境学部 専任講師

研究テーマ
建築設計、住居系建築

学生インタビュー

森 紗月 さん

建築・環境学部 建築・環境学科 すまいデザインコース 4年
森 紗月 さん
神奈川県  麻生高等学校出身
就職内定先:株式会社日展

3年生のとき「学生が考える、将来の家」をテーマに、未来のゼロエネルギー住宅のアイデアを競うコンテストに挑戦。モデルハウスを建設・展示できる5大学に選ばれたことは、何より印象的でした。その際、担当教員だった粕谷先生から、もっと自由な発想で考えることの大切さなど、いろいろなアドバイスをいただき、あらためて建築を考えるヒントとなりました。また、建築展の実行委員として会場の設営に携わった際には、多くの先輩、後輩と展示会の成功という達成感を共有しました。今でも忘れられない思い出として心に残っています。

4年間の学び

3年次からコース毎に専門分野を学びます。文系の学生でも入学後に必要な理系の知識を得られます。

資格・就職

目指せる資格・免許

取得できる資格
  • ・高等学校教諭(工業)
  • ・司書
  • ・司書教諭
受験資格が得られる資格
  • ・一級建築士(実務経験2~4年)
  • ・二級建築士(実務経験0~2年)
  • ・インテリアプランナー(実務経験2年)
  • ◎インテリアコーディネーター(実務経験0年)
  • ◎宅地建物取引士(実務経験2年)
  • ・木造建築士(実務経験0~2年)
  • ・建築設備士(実務経験2年)
  • ・コンクリート技士(実務経験2年)
  • ・コンクリート主任技士(実務経験4年)
  • ・コンクリート診断士(実務経験4年)
学科関連資格
  • ・技術士(補)
  • ・消防設備士(甲種・乙種)

主な進路

建設会社 / 建築設計事務所 / 構造設計事務所 / 設備設計事務所 / インテリアデザイン / 家具デザイン / グラフィックデザイン / 住宅メーカー / 建材メーカー / 設備機器メーカー / 設備工事会社 / リフォーム会社 / 不動産デベロッパー / ビルメンテナンス会社 / 国家・地方公務員 / 大学院進学 など

主な就職先

大成建設(株) / 清水建設(株) / 三井住友建設(株) / 戸田建設(株) / 大林組 / JFEシビル(株) / (株)フジタ / 大和ハウス工業(株) / 積水ハウス(株) / 住友林業ホームテック(株) / 一条工務店 / 山下設計(株) / 日本設計(株) / 日本ERI株式会社 / 横浜市住宅供給公社 など