日本の文化を訪れて、見て、聞いて、感じる授業があります。

比較文化学科では、毎年日本各地を訪れて、その土地について調査する「日本文化探訪」という授業が行われています。今年は近世の日本史を専門とする矢嶋道文教授と、11名の学生が栃木県の足尾銅山を訪れました。
足尾をフィールドワークの場所として選んだ理由を「関東学院の坂田祐初代院長が、銅山で働いた経験もあり、どんな場所だったかを学生たちに知って欲しかった」と矢嶋教授。
3泊4日の間、学生たちと矢嶋教授は、銅山跡や博物館などを見学して回りました。
参加者のひとりである村上裕樹さんは「参加するまで、坂田祐という人がどんな人だったのかほとんど知りませんでした。厳しい銅山の環境を目にして、坂田先生がこんな場所で働いていたんだなって」と振り返ります。足尾を見学した村上さんは、卒業論文のテーマを「足尾銅山と坂田祐」にすることを決めたのだとか。足尾でのフィールドワークで新しい学びのテーマを見つけた村上さんです。

Profile

文学部比較文化学科3年 村上 裕樹さん

熊本県九州学院高等学校出身

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。