進化するソーシャルメディアを正しく理解し、安全に利用する基本を学んでほしい。

違法行為を自らネットで拡散させてしまう事件が多発する現代。折田明子専任講師は、特に若い世代のネットの使い方の無防備さを指摘します。
「インターネット・コミュニケーションの特徴は、一度書いたものは消えないということと、匿名のつもりでいてもそうではないということ」。ゼミでは、近年急速に進化したソーシャルメディアに関して、利用者がどのように行動しているかを分析するとともに、安全で有益なコミュニケーションが行われるためにはどうすればよいのかを解き明かすことを目的としています。
「研究結果は、学会や、業界の方が集まる勉強会で発表もしています。こうした場も、コミュニケーションを実践するためのいい機会なんです」。進化するツールだからこそ自分の頭で考え、気づく力を養うことが重要。新時代のコミュニケーションの可能性と危険性を学んでほしい、と話します。

Profile

人間環境学部現代コミュニケーション学科 折田 明子 専任講師(おりた あきこ)

横浜市生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科にて博士(政策・メディア)を取得。慶應義塾大学大学院特任講師、米・ケネソー州立大学客員講師などを務めた後に2013年に関東学院大学へ。インターネットにおけるプライバシーの問題などについて研究を進める。

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。