卒業論文を使って、学科全体で切磋琢磨しています。

国際文化学部英語文化学科では、ゼミナール連合会の主催で卒業論文発表会を行っています。
卒業論文は、学生が研究の成果として最終学年で執筆する論文で、完成したら担当教員に提出し、評価されるのが一般的。英語文化学科では、それを学生と教員の中だけでは終わらせないように、学科全体でこの発表会を開催しています。
4年生だけではなく、下級生も聞きに来るこの発表会。4年生は他のゼミナールの学生がどのような研究を行っているのかを知り、下級生はこれから取り組む卒業論文の参考に。発表者はその準備過程で、ゼミナールの代表者としての自覚が生まれます。そして、個々の発表後には、学年を問わず聴衆から質問が飛び、学科全体で切磋琢磨しています。
また、主催するゼミナール連合会は学生主体の組織で、学生の手によって作られているのもこの会の特徴。普段接点のない学生同士が連携しながら一つの会を進行していく経験は今後の役に立ちます。
 「発表会が終わったあとの学生の表情は、とても良いです。発表者だけでなく、主催するゼミナール連合会の役員の学生たちが、発表会後の懇親会ではやり遂げた達成感と自信に満ちた表情を していることが何よりだと思います。それを見ている後輩たちにも良い刺激になると感じています」と運営をサポートする福圓容子准教授。
 卒業論文を書くだけでは終わらない経験が、英語文化学科にはあります。

Profile

国際文化学部英語文化学科  福圓容子 准教授

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。