大学で得た知識を、次の世代に伝える取り組みがあります。

中外製薬などと共同で、鎌倉市の第一中学校で防災教室を開催する学生たちがいます。
参加したのは、土木工学や都市防災などを学ぶ学生たちで、避難所での仕切りづくりと、緊急時の簡易トイレの使い方など、グループごとにレクチャーしました。
避難所での仕切りづくりをレクチャーするグループでは、実際にダンボールを組み立ててつくった1畳ほどの仕切りの中に中学生が入る体験や、新聞紙を利用したスリッパづくり体験を実施。トイレの使い方をレクチャーするグループでは、マンホールを利用したトイレを使う際の注意点や、尿を固めて処理するための凝固剤の使い方などを説明しました。
「思っていた以上に中学生たちが、僕らの話を真剣に聞いてくれましたし、体験にも積極的に参加してくれました。この活動を通じて、防災に対する意識を深めてもらえれれば」と、工学部4年の大久保祐貴さんは振り返ります。
大学で得た知識を、次の世代に伝える取り組みが、そこにはあります。

Profile

工学部4年 大久保 祐貴さん

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。