ボランティア活動を通して、多様性をお互いに認め合う経験をしている学生たちがいます。

2015年4月、横浜市中区の山下公園で開催された「チャリティウォーク イン ヨコハマ」。そこにボランティアスタッフとして参加した学生たちがいます。

「チャリティウォーク イン ヨコハマ」は、横浜初となるこのチャリティウォーキングイベントは、ダウン症のある方々と一緒に「歩く」ことを通して、相手の存在や能力など「多様性」をお互いに認め合うことを目的としています。当日は、ダウン症のある方やその家族だけではなく、全国から約600名もの方がイベントに参加しました。

参加者は、就労継続支援事業所のスタッフが一枚一枚デザインした「つながるTシャツ」をそれぞれ着て、ウォーキングコースの山下公園内を一周します。コースの中間地点やゴール終盤地点では、ボランティアで参加した学生たちがプラカードを持ち、楽しむ参加者に声援を送りました。

またウォーキングの他にも絵本の読み聞かせやジャグリング体験、障がいのある方がセラピストを務めるアロマハンドケアのワークショップなど多くのアクティビティも実施。手話のワークショップを出店した関東学院大学福祉研究部部長の須古井稜太さん(文学部3年)は「言葉ではなく手話を通して相手と気持ちが通じ合った時が一番嬉しいですね。普段このようなかたちで子どもたちと接する機会はなかなか無いので、今回このイベントに参加して直に反応を感じることができ、とても貴重な経験になりました」と、子どもたちとの触れ合いを振り返りました。

Profile

関東学院大学福祉研究部部長 須古井稜太さん(文学部3年)

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。