学問とキャンパスを通じて、地域に開かれた大学へ。

横浜・金沢八景キャンパスには、例年、神奈川県立金沢養護学校職業人コースの1、2年生、分教室3年生、合計38名が校外学習として訪れます。これは、老年看護学、青木由美恵教授の研究室の主催で金沢区社会福祉協議会の協力のもと、「大学へいこう!」(オープンカレッジ)として実施されています。

これは、地域の養護学校に通う生徒たちに、大学キャンパスの設備、施設を紹介し、図書館などの学びの場を体験してもらうこと、関東学院大学の学生、教職員との交流や仲間作りを目的としています。

金沢養護学校の生徒たちは金沢八景キャンパスへ到着後、看護学部、人間環境学部のボランティアの学生と一緒に図書館を見学し、キャンパス内の学生食堂で、学食を体験。その後、大学のチャペルにて、荘厳なパイプオルガンによるコンサートを体験しました。

今回、ボランティアに参加した学生(看護学部1年)は、「年下の子たちと触れ合えて楽しかったです。さまざまな人と関われて、自分なりに試行錯誤しながら人との関わり方を学べました。看護師になったとき、どんな人に対しても臆することなく接したいと思うのでこの機会はよい経験になりました」と話します。

関東学院では、これからも地域との交流を深め、大学を体感できる機会を提供していきます。

Profile

看護学部看護学科 青木 由美恵 教授(あおき ゆみえ)

看護師として赤十字病院に勤務した後に、イギリスのシェフィールド大学大学院へ留学し老年看護の重要性を学ぶ。その後、横浜市立大学で教壇に立った後に、関東学院大学に着任。「『高齢者=弱者』ではなく、生活者としての高齢者と接することから、彼らへの理解がはじまります」と、語る。

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。