未来のIT技術を担うネットワークの基本を学び、理解と関心を深めることで、確かな成長を約束します。

環境に即したインターネットサーバの構築を目指す演習のなかで、一人ひとりが自力で考え、実際の操作を体験することでステップアップを目指します。
私たちが普段、何気なく使っているパソコンメールやプリンタ、ファイルなどは、実は基本設定や管理、インストールがすでに完了しているからこそ、誰でもすぐに使えるようになっているのです。
最先端の教育研究棟「オリーブ・テクノセンター」の実験室では、3年生以上を対象にした「ネットワークサーバ構築演習」の授業が行われていました。各自1台のコンピュータに向かい、必要なソフトをインストールし、オリジナルのウェブサーバを立ち上げます。
指導に当たるのは、永長知孝准教授。無線通信システムのプロフェッショナルであり、高度交通システムや歩行者ナビゲーション、車の安全運転支援システムといった、今まさに注目の分野で研究を続ける先生です。
「表面的な学修だけでも、どういう入力をすれば、どういう結果が出るかはわかります。さらにその仕組みがわかっていれば、本質的な理解が深まり、スマホでもパソコンでも、意識の高いシステムを作ることができるようになるはずです」。そのためには、何事にも根気強く取り組み、最初から効率のよい方法に安易に頼らず自分の経験から何かをつかんでほしい、と言います。本質を見極める姿勢こそが成長の鍵、というわけです。

Profile

理工学部准教授 永長 知孝

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。