科学を学ぶために必要とされるのは、知(研究)・徳(人間関係)・体(健康)のバランス。

電気を学ぶことは社会の成り立ちに触れることであり、私たちの暮らしに役立つことです。
電気・電子の分野は、人々の暮らしと密接な関係を持っています。エレクトロニクス(電子工学)やオプトエレクトロニクス(光電子工学)は日本の産業の根幹であり、ナノテクノロジーは医療やコンピュータ、エネルギー分野などで私たちの生活を支えています。企業からの求人も多く、常に新たな人材が必要とされている分野です。
本コースでは、まず産業界で実際に問題となっている現象に触れることで、普段何気なく使っている電気を身近に感じてもらい、生活者の視点で科学をとらえる目を養います。そのために欠かせないのが、充実した実験装置とインターンシップです。企業人としての考え方や技術者のスタンスを実感することができるインターンシップは、多くの学生が夏休みなどに自主参加します。短期間の研修制度なので、実際は雑用がメインになることもあるでしょうが、企業での経験は就職に役立つばかりか、今後の人生においても、決して無駄になることはないと思います。
私が目標とするのは、活力(やる気)、専門性(特殊性)、独創性、体力のある、社会に必要とされる人材の育成。それと約束した時間は守るという、実社会における最低限のルールを厳しく指導しています。

Profile

理工学部教授 植原 弘明

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。