さまざまな分野に対して柔軟な対応ができる機械のジェネラリストを育成します。

研究テーマへの強い好奇心をもつこと、そして、それに取り組む柔らかな頭脳を磨いていきます。
本コースでは、3〜5人のチームで課題に取り組む実践的なプロジェクト型の授業を取り入れ、機械の知識だけでなく、実社会でのものづくりに欠かせないさまざまなことを学びます。チームワークやコミュニケーション能力、効率よく仕事をする手段、納期を守る姿勢など、社会に貢献できる技術者として必要なスキルを身につけます。
私の研究室では、レーザースキャン加工システムやマイクロブラスト加工装置を使用した材料加工やマイクロデバイスの試作に加え、並列計算機を使ったシミュレーションを行っています。現在、本学で行っているシミュレーションデータは、企業にも提供しており、計算には学内のワークステーションだけでなく、スーパーコンピュータ「京」を利用することもあります。将来、学生たちの中から、この希少な研究に携わる技術者が生まれることを願っています。
研究テーマは機械工学分野に限らず、学生が自分で興味を持ったテーマについて研究してもらうことにしています。企業に入れば、どんな分野であれ、自分で考えて課題を克服していかなければなりません。自分が興味を持った研究テーマを追究しつつ、そこでの課題や、仕事自体に対しても柔軟な対応ができる人間に成長してほしいと願います。

Profile

理工学部准教授 柳生 裕聖

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。