人々に役立つ技術であることが最も重要。社会に還元できる生命科学のスキルと能力を身につけます。

他コースとの連携を深めながら、社会に必要とされる生命科学者になるための実践力と応用力を養います。
水道は、安全な水を安価ですべての人に提供する重要な社会インフラ。そのために多くの人々が日夜、努力しています。しかし、日本は人口減少時代に入り、水道を始めとした多くのインフラの業界ではこれまでの常識が通用しなくなってきています。今後は、それぞれの役割を明確にし、協力することが求められる分野なのです。自分の役割とは何なのか、自分に求められていることは何なのか? それを理解し、責任を持って取り組む姿勢は、どんな職種でも必要です。卒業後の進路としては、食品、医療、医薬、化粧品関連の企業などがありますが、エンジニアとして必要な科学と情報のリテラシーをしっかり身につけ、興味を持ったことに積極的にチャレンジし、自分の役割を見つけてもらいたいと思っています。
環境問題は多様化しており、それぞれの立場で対応は異なってきます。必要な時に正しい判断ができるよう授業では、「自分で考え自分で決める」という意識を高めるよう心掛けています。研究室では水環境中の農薬や放射能物質等の微量汚染物質のモニタリングや処理をはじめさまざまな環境問題を解析する一方、実際に水道の問題が取りざたされている地域に同行して実習を行うなど、さまざまな事例をわかりやすく紹介していきます。

Profile

理工学部准教授 鎌田 素之

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。