大学での研究が、どんな意味を持ちどう役立つのかを共有するための活動があります。

地域の小学5~6年生の子どもたちを対象に、日本学術振興会と共同で開催された「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」は、最先端の研究をわかりやすい形で知ってもらうための体験教室です。
2014年夏、小児がん治療のための食生活について研究を進める永田真弓教授は、健康な子どもたちに腹痛時の食事についてや、自己管理を目指す事を目的とした「病気別の食事を考えた自分カルテ作り―人形のおなかをみてさわってきいてみよう―」を開催しました。
内蔵解剖の仕掛け絵本やモデル人形を使い、聴診器を使ったお腹の音(腸音)を聴く体験などは、子どもたちにとっても、指導する教授や学生たちにとっても、有意義であり発見の多い学習となりました。
「夏休みの自由研究の参考になった」と感想を寄せる子どもたちも多く「少なからず人体や科学について関心を抱くきっかけ作りが出来たのでは」と語る永田教授。大学での研究が、そもそも何のため、誰のためであるのかの再認識ができる講座になったようです。

Profile

看護学部看護学科 永田 真弓 教授

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。