人の役に立ちたい、という思いを大学で実践。わかったのは、自分の目で見て感じることの大切さ。

高校を卒業し、大学入学のため一人暮らしを始めた矢先、東日本大震災を体験したという鈴木救子さん。2011年の春のことでした。
何もできなかった当時の自分を振り返り、「学生時代にしかできない!」という思いで、復興支援ボランティアへの参加を決めました。
関東学院大学では、毎年夏に有志の学生を募り、宮城県南三陸町にボランティアとして訪れています。5日間の滞在中に、現地を見回り草刈りをしたり、集会場や仮設住宅を訪れ現地の人たちと交流会を開いたり、といった活動をしています。
「現地に行ってみると、初めてわかることがあります。南三陸町での5日間は、これからの自分にとって、大きな原動力となる経験でした」と鈴木さん。特に被災体験を笑顔で語りながら、突然涙を落とした区長さんの姿を見て「震災を風化させないことこそが、一番の支援なのだ」と実感したそう。ボランティアを通して得た「人の役に立ちたい」という思いを、今後社会に出てからも生かしていきたいと語ります。

Profile

人間環境学部健康栄養学科4年 鈴木 救子さん

山梨県日川高等学校出身
木徳神糧株式会社に就職内定

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。