自分たちができるボランティアのかたちを、ラグビー部として、ラグビーを通し実行しています。

関東学院大学のラグビー部では、OBの呼びかけにより2011年の夏から、あるボランティアを続けてきました。それは総合建設会社安藤ハザマと協同で、宮城県気仙沼市の小学校を訪ねて行う、タグラグビーの大会でした。
気仙沼は東日本大震災で甚大な被害を被った地であり、ラグビーの盛んな地でもあります。毎年10数名のラグビー部員が参加して、子どもたちの元気と活気を取り戻そうと、大会を通し活動してきました。
4年生の栗山陽繁さんは、1年生の時にボランティアから戻った先輩から「いい経験ができた」という言葉を聞き、「いつかは自分も」と参加を決意したそうです。3年生の昨年から2年連続でこのボランティアに参加するなか、「自分の暮らしている状況が当たり前ではない。命の重さを実感しながら、日々を大切にしなければ」と、気づいていったそうです。
その一方で元気にタグラグビーに参加する子どもたちから力をもらい、学ぶことも多かったという栗山さん。「この部だからこうした貴重な経験を積めたのかも」と話します。

Profile

経済学部経営学科4年 栗山 陽繁さん

新潟県新潟工業高等学校出身
MDI株式会社に就職内定

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。