自発的に、ゴミ拾いに取り組む学生たちがいます。

金沢八景キャンパスに通う関東学院大学の学生の多くが利用する金沢八景駅。ここから大学までの通学路を、月に1回ゴミ拾いする学生たちがいます。HEP(Human Environmental Project)というサークルに所属する学生たちです。
もともと、人間環境デザイン学科の学生たちが「自分たちが求める環境を、自分たちで実現していこう」と自発的にスタートしたこの活動。「いまでは、他学部の学生の参加も増えてきました」と話すのはHEP代表の柳泉卓也さん。毎年12月には、横浜みなとみらい地区でサンタクロースのコスチュームでスカベンジ(ゴミ拾い)を行う「横浜☆スカベンジ大作戦」などのユニークな活動も行っています。
「ただゴミを拾うだけでは根本的な解決にはなりません」と話す柳泉さん。そこでHEPが数年前からはじめたのが、子どもたちへの啓発活動。近隣の公園で、隣接する関東学院六浦こども園の園児とともにゴミ拾いに取り組んでいます。「子どもたちと触れ合うのは楽しいです。それに、この活動に参加した子どもたちが、将来ポイ捨てをしない大人になってくれれば」。地域環境の未来を考えた彼らの活動は、まだまだ広がりそうです。

Profile

人間環境学部人間環境デザイン学科2年 柳泉 卓也さん

神奈川県大原高等学校(現・平塚中等教育学校)出身

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。